興南高校 春夏連覇!
興南高校 春夏連覇!
興南 13 - 1 東海大相模

興南高校の優勝により沖縄勢初の夏優勝。
島袋君が最後のバッターを空振りの三振に斬って取った!
我喜屋監督も嬉しそうだ。

決勝の明暗。
敗れた一二三君も3連投、よくやったと思う。


今年も夏が終った。
選抜高校野球 最終日
【決勝】
日大三 5 - 10 興南

序盤はどうなることかと心配していたが、5-5になってからは均衡が。
エラーも多く、相当気が張っていただろうね。
12回の表、興南の攻撃時に日大三高の緊張の糸がきれてしまい、一挙5得点。
今年の優勝は沖縄・興南高校。
沖縄尚学依頼の沖縄勢の優勝。
島袋君の今夏、そして今後の進路が注目されそうだね。
【準決勝】
興南 10 - 0 大垣日大

8点目取った時点で気持ちが切れていたね。
準決勝、選抜の連日の試合での疲れ含めて、仕方ないのか。
それにしても島袋君いいね。
コントロールもバッチリだし。
【準決勝】
日大三 14 - 9 広陵
興南  (中止)大垣日大

両投手疲れはあるにしろ、雨もあって最悪でしたねぇ。
8回の一挙10得点はもう、神がかってましたね。
興南と大垣日大にとっては恵みの雨になったか。
明日は晴天で試合したいね!!
【準々決勝】
敦賀気比 0 - 10 日大三
広陵   5 - 1 中京大中京
興南   5 - 0 帝京
大垣日大 10 - 1 北照

日程の関係で4試合。
各校疲れが問題になってくるね。
特にピッチャーには酷な日程だ。

興南・島袋君すごいねぇ、ここにきての5安打完封!
北照は残念だった。
たられば、は無いけど、又野君の突き指さえなければ・・・!
でも準々決勝まで、大したもんだ。
お疲れ様!!
【2回戦】
帝京   3 - 2 三重
大阪桐蔭 2 - 6 大垣日大
自由ケ丘 4 - 5 北照

帝京の伊藤君いいね、一人で投げ勝った感ある。
大垣日大、1回戦のボールに手が付かない感じがなくなって強さを感じたね。
明日の北照戦、怖いな。

そう、北照!!
3-3で迎えた9回表、木村君の超芸術的勝ち越しセーフティバント!
2アウトで、だ。
ラジオで聞いてたけど、興奮したなぁ。
9回裏に自由が丘が1点返したり、もの凄い試合だったね。
連日の試合になるけど、明日も頑張れ!!
【2回戦】
宮崎工   0 - 1 広陵
神港学園  1 - 2 中京大中京
智弁和歌山 2 - 7 興南

宮崎工の浜田君、惜しかったねぇ。
興南強いねぇ。
あの打線に加え島袋君。
これは優勝に一番近いかな?
【1回戦】
北照   2 - 0 秋田商
【2回戦】
敦賀気比 7 - 5 花咲徳栄
日大三  3 - 1 向陽

北照!!
又野君、9回は危なかったけど、完封!!
嬉しかったねぇ。

向陽はある意味有名になってしまった。
21世紀枠だからといって、弱いわけではない。
今日も負けはしたけど、いい戦いだった。
【1回戦】
東海大望洋 2-9 大阪桐蔭
大垣日大  3-2 川島
自由ケ丘  4-2 東海大相模

大阪桐蔭は強かった。
どうしても中田翔を思い出してアレだけど。

大垣日大と川島はなんだか野手がボール手に付かない感じ。
数字以上にポロポロしてた感があった。
その中で接戦に粘り強いピッチングした葛西君。
左のサイドスローで130前半くらいしか出なくて、コースとキレで勝負するタイプ。
12奪三振もキチっと投げ分け、対角線に決めていた。
マリーンズの俊介に近いものを感じる。
次も楽しみになった。

一二三君が負けた。
思って頼り球が行ってなかった気がする。
それ以上にチャンスで点取れない打線、4番の福山君をキッチリ抑えた自由ケ丘の小野君が一枚上手だったかな、と。
もちろん8回のチャンスで叩く事が出来た自由ケ丘打線の集中力は良かったね。
一二三君には夏期待、ということで。
【1回戦】
興南  4-1 関西
帝京  3-2 神戸国際大付
今治西 5-6 三重

いやぁ、興南・島袋君、素晴らしいピッチング!!
14奪三振の無四球完投!
やはり優勝候補だな、と。

帝京は伊藤君の粘りの完投が逆転を呼び、神戸国際大付は岡本君以降が踏ん張れなかった。
投手陣の厚さがそのまま結果になったのかな?と。

三重のピッチャー増田君、味方のエラー絡みの失点多かったので自責1。
よく投げきったね、ホント。
次の試合は安定した投球が出来そうだよ。
第82回選抜高校野球大会で開星(島根)の野々村直通監督(58)が21世紀枠の向陽(和歌山)に敗れた直後に不適切な発言をした問題で、開星の大多和聡宏校長は25日、松江市内の同校で記者会見し、野々村監督から辞任の申し出があり、了承したと発表した。同校の教諭は続ける。
 会見に同席した野々村監督は「わたしの愚かな言動で、島根県のイメージを悪くした」と改めて騒動を謝罪。大多和校長によると、同監督からは「試合後のインタビュー、服装や態度などが非難され、多くの方に迷惑をかけている」などと説明を受けたという。村本克野球部長も指導責任を問われ、謹慎処分となる。後任の監督には現コーチの山内弘和氏が就く。
 野々村監督は1988年の野球部創部時(当時松江第一)からチームを率いており、今大会を含め甲子園に春2度、夏は6度導いた。開星は22日に向陽に1-2で敗れ、同監督が試合後のインタビューで「21世紀枠に負けたことは末代までの恥です」などと発言した。

口は災いの元
そういうことですね。
監督の母校や地元にかける愛情は感じましたが。
言っていいことと悪いことがある。
なんのために開会式で選手宣誓をするのかをもう一度宣誓文と共に見直す必要がある。
ベテラン名監督なだけに、非常に残念だ。

野球というスポーツは年々進化し、才能を持った若者がどんどん出てくる。
精神面はどうなのか?
不祥事で出場停止になったりという話はたまに聞くが、最近のは陰湿なものが多い。
昔ほど単純じゃないんだよね、なにもかも。

高校の部活動として、アマチュアのスポーツとしての理念はどこにあるかという問題も最近きになる。
高校野球は春の選抜と夏の甲子園全国大会、アマチュア野球としての頂点がココだと思っている。
その後はプロ・六大・実業団など、能力のある選手たちは次の道を見つける。
でも、その進路には『金銭』が発生する事実。
菊池雄星争奪戦のような図式が生まれてしまう。
そこには億単位でカネが動く。
健全な精神で野球ができるのは高校3年の夏までなんだ。
そういう部分があまり好きになれないという本心が実はKeiの心にある。
高校球界で活躍した選手がプロでどれくらい活躍するのか、という期待感が前面に出てくるんだけど、その裏で二律背反してしまっている。
また、こういう事を考えてしまう自分が嫌だったりもするんだけど。

今回の野々村監督とは話が逸れてしまったが、『勝てば官軍』そういう図式であってはいけないんだ。
健全な肉体には健全な精神こそ似合う。
あくまでアマチュア、試合の勝敗はあれども上下関係は無いものであってほしい。
25日に甲子園球場で行われる予定だった第82回選抜高校野球大会第4日は雨のため、24日に続いて中止となり、1回戦の興南(沖縄)-関西(岡山)、帝京(東京)-神戸国際大付(兵庫)、今治西(愛媛)-三重(三重)の3試合は26日に順延された。
 2日間に分けて行う予定だった準々決勝は第9日に4試合を実施し、決勝は4月2日に行う。
 予定していた全試合を2日連続で順延するのは1985年の第57回大会以来25年ぶり9度目で、51年の第23回大会で3日連続して順延したのがこれまでの最長。
 6チームは2日続けて甲子園球場の室内練習場での調整となった。

非常に残念。
というか滞在費!
皆様の懐事情・・・頑張ってくださいませ。
明日は晴れると良いね
 24日に甲子園球場で行われる予定だった第82回選抜高校野球大会第4日は雨で中止となり、興南(沖縄)-関西(岡山)、帝京(東京)-神戸国際大付(兵庫)、今治西(愛媛)-三重(三重)の1回戦3試合は25日に順延された。興南の島袋や帝京・伊藤、神戸国際大付・岡本ら今大会注目のエースたちは、甲子園球場の室内練習場で調整した。

ポニー世界No.1防御率の帝京の鈴木君、興南の島袋君には期待している。
ここからまた気合入れて熱戦を期待してる!!

あとは、東海大相模の一二三君、期待してるよ~
【1回戦】
高知   5 - 6 神港学園
盛岡大付 4 - 5 中京大中京
高岡商  1 - 6 智弁和歌山

高知が9回表に追いつき、神港学園が9回裏にサヨナラ。
なかなか息詰まる熱戦といった感じ?見たかった。

第2試合は四死球が多かったようだ。
こういう試合はちょっと残念。
中京大中京は昨年の夏の大会覇者として、次は強い試合を!

智弁和歌山が得点差をつけて勝利。
智弁を贔屓してるKeiとしては諸手を挙げて喜んでいます。
次も頑張れー!!
【1回戦】
開星    1 - 2 向陽
前橋工   0 - 4 宮崎工
立命館宇治 6 - 7 広陵

向陽は3安打、ワンチャンスを守りきっての粘り勝ち!
対する開星は倍の6安打、再三のチャンスをモノに出来ず。
21世紀枠をバカにするでない!

宮崎工の浜田君が無四球完封勝利被安打2。
ひょろっとした感じで速度も140kmいかない「打ち頃」球だったけど、スライダーのキレは良いね。
変則フォームで球の出所も悪く、左打者はツラそうだね。
今回のように打線が助けることができれば、上狙える感じがした。

広陵・前原君の立ち上がりをポコポコと立命館宇治が4得点。
スコア的には一番楽しい6-7との結果に打撃戦をイメージするけど、前原君の13奪三振・8四死球。
2回以降の被安打3。
本来186cmから投げ下ろすストレートとスライダー、しかも体重乗ってる球、制球難の選手なのか緊張なのか?2回戦が楽しみだ。
選抜高校野球 1日目
選抜高校野球 1日目
選抜高校野球 1日目

【1回戦】
天理   4-7  敦賀気比(終了)
嘉手納  0-4  花咲徳栄(終了)
山形中央 4-14 日大三 (終了)

いよいよ球春、開幕と言う事で。
去年は全試合見ることができてよかったなぁ、と。
でもプーに戻ることも出来ず。
宝くじでも当たったら話は別だけどね。
特にすごいな、という試合は今日は無かった、かな?
敦賀気比の逆転はちょっと良かったが、エースから投手リレーした直後のこと。
勝負に『たられば』は無いが、継投なければ・・・まぁ言わなくてもいいよね、ホント。
兎にも角にも、明日も楽しみだ。
花巻東・菊池投手 日米20球団と交渉へ 16日から(毎日新聞)
日本のプロ野球入りか、米大リーグ挑戦かで進路が注目される岩手・花巻東高の菊池雄星投手について、同校は14日、日本の全12球団に加え大リーグ8球団と16日から20日にかけて交渉すると発表した。
菊池本人が交渉の場に同席する予定。

 日本球団とは16,17日に会い、大リーグ球団とは19,20日に交渉する。交渉時間は各30分。
大リーグ球団ではドジャース、レッドソックス、レンジャーズ、ジャイアンツ、マリナーズ、メッツ、ヤンキース、インディアンスが名乗りを上げた。

 菊池はすでに日本高校野球連盟にプロ野球志望届を提出しているが、学校側がこのような日程を発表するのは異例で、17日と20日に菊池と佐々木洋監督が報道陣の取材に応じる。
なお、日本のドラフト会議は29日に開催される。


どうなることやら。
それにしても凄い騒がれ方。
どこと契約するかまったく予想できないけど、開幕したら相当のプレッシャーだろうね。
まぁ、菊地君はつぶれないだろうが。

それよりもKeiは今村君がどうなるかの方が気になるのである。
中京大中京、夏の全国高校野球大会の頂点に。
中京大中京、夏の全国高校野球大会の頂点に。
あとで書き直そう。
今はこの激戦の余韻に浸りたい・・・

菊池の夏

2009年8月23日 高校野球
菊池の夏
この夏は春に続き、涙に終わった。
菊池雄星の夏。
最後はマウンドに立つことなく。
背筋痛は予想以上に酷いらしい。
試合開始にもマウンドに菊池君の姿は無かった。
この熾烈なトーナメント戦、最後まで投げぬくのは厳しい。
春のようにはいかなかった現実が暑い甲子園球場にあった。
ただ一度マウンドに上がった回はピンチの場面。
いつもより速度が乗らない球だった。
痛打を浴び、すぐにマウンドを降りてしまった。

勝った中京大中京は高校野球全国大会No.1勝利数の超名門高校。
それだけにプレッシャーもとてつもないはずだ。
たかだか17,18の少年に架せられるものではない比重。
色々なケースを予想して様々なパターンの練習をしてきた。
それも凄まじい量を。
それが彼らの自身になり、一体感を持つ総合力のチームになったんだ、と思う。
堂林は勝ち運も持ってると、少し思った。
出来る事なら両チームがコンディション完璧な状態での試合が見たかった。
ともかく、無事決勝も闘って欲しい。

日本文理が県立岐阜商に勝利し決勝へ。
この両チームにも賞賛を送りたい。
中京大中京、都城商を寄せ付けず、ベスト4!
中京大中京、都城商を寄せ付けず、ベスト4!
中京大中京、都城商を寄せ付けず、ベスト4!
中京大中京が6-2で都城商を下した。
堂林君が5回に四球を一つ出してから、その後都城商打線に一度も一塁を踏ませなかった。
尻上がりに調子を上げてきたか。
堂林君の評価がいまいち上がらないのがKei個人として不思議に思う。
器用だよ、彼は、打ってもいいし。
試合後のインタビューで、

「やっと花巻東とやれる」と。

春当たったわけではないが、やはり気になるのだろうね。
菊池君の名前が出たわけではないが、今大会No.1左腕に真っ向から向かう姿勢に好感が持てる。
前評判等考えれば、明日の花巻東vs中京大中京が事実上の決勝戦。
でも高校野球何が起こるか分からない。
菊池君の背筋・腰の状態や堂林君の連投とか、不安要素もあるからね。

まずは、明日の堂林君vs菊池君が楽しみだ!

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