新渡戸稲造『武士道』 知的生きかた文庫 520円
2010年7月15日 読書 コメント (2)武士道―人に勝ち、自分に克つ強靭な精神力を鍛える
-勇-
いかにして肚を鍛錬するか
-仁-
人の上に立つ条件とは何か
-礼-
人とともに喜び、人とともに泣けるか
-誠-
なぜ「武士に二言はない」のか
-名誉-
苦痛と試練に耐えるために
-忠義-
人は何のために死ねるか
今改めて『武士道』を読む。
旧5000円札の人物像が新渡戸稲造です。
日本よりも海外のほうが評価が高いと思われる人物。
皆さんは読んだことありますか?
国民性に宗教が根付いていないからこそ統一感が無い。
ブレも出る。
最近の政治見たってそうだ。
そう思って10年ぶりに読む。
学生の頃と違った気持ちで読めた。
感覚が若干古い気もするが、営業にも役に立つ。
難しければとてつもなく簡略化したマンガ『武士道』もあるみたいだ。(文庫)
マンガつながりだけど、『RAINBOW』なんかけっこう『武士道』してるよね。
コメント
言い訳ばかりだし。
「苦痛と試練に耐えるため」
すぐ弱音をいうし。
とても僕は武士になれない。
まずは素直に自分を見つめる。
それが出来ているだけ良いですよね。
かくいうKeiも全然武士とは程遠いです。
出来そうな事から頑張ろうと思います。