道内生まれの白い怪物、オグリキャップ逝く G1で4勝(北海道新聞)
2010年7月3日 競馬 コメント (10)1980年代後半に競馬ブームを巻き起こし、白い怪物と称されたオグリキャップ(牡)が3日午後、日高管内新冠町の牧場で放牧中に足を骨折し、死んだ。人間なら80歳以上に相当する25歳だった。
オグリキャップは1985年に同管内新ひだか町(旧三石町)の牧場で生まれた。87年のデビューは地方競馬の笠松競馬場(岐阜)だったが、88年に中央競馬へとはい上がり、重賞レースに6連勝。有馬記念を2回制するなど競馬最高峰のG1レースで4勝を果たした。
芦毛(あしげ)が特徴でアイドル馬として人気を集め、ハイセイコー以来の競馬人気をけん引した。最後のレースとなった90年12月の有馬記念では、限界説を吹き飛ばし、見事優勝。史上最多の17万8千人の観衆が「オグリコール」を送った。
91年に引退し、種牡馬となったが、近年は種付けすることはなく、功労馬として余生を送っていた。戦績は中央20戦12勝、地方12戦10勝。獲得賞金は引退当時、史上最高の約9億1千万円。
Keiの親父は競馬が趣味。
でも馬や血統、ロマンを追うタイプではなく、勝負事として好きな人だった。
その親父がオグリキャップとトウカイテイオーと河内洋と福永陽一の話だけは語っていた。
そんな親父の話に出てくるオグリキャップが幼少時大好きだった。
色も他の馬と違うキラキラとした芦毛だったしね。
大学時代から何度か社台に見に行った。
現役時代と違うゆったりとした感じと更に白くなった馬体を見てロマンに身を任せたものだ。
現役の活躍、引退レース有馬記念での活躍、本当に天馬だった。
そして彼は本当に天国へ。
向こうでも元気に駆け回る姿であってほしいと思います。
ご冥福をお祈り申し上げます。
コメント
私が初めて行った競馬場は笠松なんですよ(笑)古びてあまりにものんびりした競馬場でびっくりしましたが、そこでオグリキャップのデビューした事を知ってもっとびっくりしたけれど。
凄い名馬が笠松から出た!って言う話はしってました。
競馬もできる年になって笠松にいったときに
銅像をみて、感動したものです。
競馬ブームを作ったといわれる「白い怪物」くん。
本当に競馬ってロマンだな・・と、今日はしみじみ思ってます。
北海道は、馬の存在を近くに感じれていいですね~
馬って大きいけど、犬的な可愛さがありますよね。
武豊騎手と安藤勝巳騎手は当時から凄かったんですね。
あらためて思いました。20年以上一線級で活躍してるってホント凄い!
笠松に歴史あり!ですね。
笠松競馬場を走る、まだ灰がかった彼を見てみたかったですね。
ほんと、ロマンです。
いつかリアルタイムで見たディープを後世に語るんだろうか?
ふと思いました。
頭のいい馬、人好きな馬、人嫌いな馬、気分屋な馬。
色々いましたが、オグリキャップの目は、優しかった。
そんな思い出もあります。
命掛けの仕事で20年以上一流の成績を残すジョッキーには頭が上がりませんね。
岡部さんや河内さん、南井さんなんかもそうです。
南井さんは見たことないんですよね~
ディープの目が凄く澄んでいたのを覚えています。
オグリキャップもそんな感じだったんでしょうね。
Keiの場合は物心ついた頃から競馬場連れてかれてたんで競馬歴は長いんです。
だからか、馬自体が大好きです。
昨年ディープも見てきましたが、昔の小兵のイメージ崩れました。
太ってデカくなってました。
目は穏やかな感じでしたね。
じゃあ大先輩ですね(*^-^)b
貴重な情報ありがとうございます。
一瞬メタボなディープな感じがして、ウケましたよ。(笑)
今年からディープの仔がデビューしはじめているみたいですが、
いずれ強いのが出てくるでしょうね~
キングカメハメハの仔との対決がみてみたいですよ。
ダイワスカーレットタイプ希望。
恐れ入ります(~.~;;
ゆったりとしてましたね。
あの素晴らしいスピードで逃げ勝つような産駒見てみたいですね。
キングカメハメハやダイワメジャーの産駒との対決なんて面白そうですね。