開星・野々村監督が辞任=試合後の不適切発言で−高校野球(時事通信)
2010年3月25日 高校野球 コメント (6)第82回選抜高校野球大会で開星(島根)の野々村直通監督(58)が21世紀枠の向陽(和歌山)に敗れた直後に不適切な発言をした問題で、開星の大多和聡宏校長は25日、松江市内の同校で記者会見し、野々村監督から辞任の申し出があり、了承したと発表した。同校の教諭は続ける。
会見に同席した野々村監督は「わたしの愚かな言動で、島根県のイメージを悪くした」と改めて騒動を謝罪。大多和校長によると、同監督からは「試合後のインタビュー、服装や態度などが非難され、多くの方に迷惑をかけている」などと説明を受けたという。村本克野球部長も指導責任を問われ、謹慎処分となる。後任の監督には現コーチの山内弘和氏が就く。
野々村監督は1988年の野球部創部時(当時松江第一)からチームを率いており、今大会を含め甲子園に春2度、夏は6度導いた。開星は22日に向陽に1-2で敗れ、同監督が試合後のインタビューで「21世紀枠に負けたことは末代までの恥です」などと発言した。
口は災いの元
そういうことですね。
監督の母校や地元にかける愛情は感じましたが。
言っていいことと悪いことがある。
なんのために開会式で選手宣誓をするのかをもう一度宣誓文と共に見直す必要がある。
ベテラン名監督なだけに、非常に残念だ。
野球というスポーツは年々進化し、才能を持った若者がどんどん出てくる。
精神面はどうなのか?
不祥事で出場停止になったりという話はたまに聞くが、最近のは陰湿なものが多い。
昔ほど単純じゃないんだよね、なにもかも。
高校の部活動として、アマチュアのスポーツとしての理念はどこにあるかという問題も最近きになる。
高校野球は春の選抜と夏の甲子園全国大会、アマチュア野球としての頂点がココだと思っている。
その後はプロ・六大・実業団など、能力のある選手たちは次の道を見つける。
でも、その進路には『金銭』が発生する事実。
菊池雄星争奪戦のような図式が生まれてしまう。
そこには億単位でカネが動く。
健全な精神で野球ができるのは高校3年の夏までなんだ。
そういう部分があまり好きになれないという本心が実はKeiの心にある。
高校球界で活躍した選手がプロでどれくらい活躍するのか、という期待感が前面に出てくるんだけど、その裏で二律背反してしまっている。
また、こういう事を考えてしまう自分が嫌だったりもするんだけど。
今回の野々村監督とは話が逸れてしまったが、『勝てば官軍』そういう図式であってはいけないんだ。
健全な肉体には健全な精神こそ似合う。
あくまでアマチュア、試合の勝敗はあれども上下関係は無いものであってほしい。
コメント
心の中で思うことはあったのでしょうが、高校野球という性質上、
この発言は頂けないですね。もっとメディアというものを意識しなければ。
私も他の方の野球の記事を拝見したいと思っていたので、リンクさせていただきました。次はロッテ×日本ハムですね。お互い応援するチームを応援しましょう!
HTTP://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/crime/371660/
監督がアレなら教師もコレである
教育者としての発言とは思えないですね。結局辞めたし、なんのこっちゃって感じです。
仰る通りだと思います。
選手の不祥事は未成年という事で咎め切れない部分はありますが、
監督や部長といった大人は非常にまずいと思います。
今回の騒動を機に、全国の指導者諸兄の再認識があれば、せめてもの救いですね。
リンクありがとうございます。
今年のファイターズは村田に期待しているKeiです。
お互い良いシーズンを楽しみたいですね。
今後もよろしくお願いしますね!!
大人がこんなのだから子供になめられるんですよね。
しかも自分の顔が映ってるとかww
名門校は、やはりどこかおかしいですね。
Keiも思いました。
結果を残す監督⇒周囲ちやほや⇒監督増長⇒不祥事or行き過ぎた指導
こういう流れがどこか普通に鳴ってきていますね。
どんな人でも野球をし始めた頃は、巧くなってきた頃は楽しかったはず。
その頃の気持ちを思い出してほしいですね。