五輪スピード:長島銀、加藤は銅 男子五百(毎日新聞)
2010年2月16日 スポーツ【スピードスケート】男子五百メートル2回目を滑り終え手を上げる長島=カナダの五輪オーバルで2010年2月15日、須賀川理撮影
【バンクーバー飯山太郎】バンクーバー冬季五輪第4日の15日(日本時間16日)、当地近郊のリッチモンドの「五輪オーバル」でスピードスケート男子五百メートルを行い、長島圭一郎(27)=日本電産サンキョー=が銀メダル、加藤条治(25)=同=は銅メダルを獲得した。1回目で6位だった長島は、2回目で34秒87の好タイムをマーク。1回目3位の加藤は2回目を35秒07で滑り、合計タイムで3位となった。
及川佑(29)=びっくりドンキー=は13位、太田明生(25)=JR北海道=は17位。牟太※(韓国)が優勝した。また、1回目の前半10組が滑り終えた後、整氷車の故障で競技が大幅に遅れるトラブルがあった。
男子五百メートルは、84年サラエボ五輪で北沢欣浩が2位に入って以降、6大会連続でメダルを獲得するなど日本の得意種目だったが、前回の06年トリノ五輪では及川の4位が最高でメダルゼロに終わっていた。
このほか、フィギュアスケートはペアのフリーがあり、前日のショートプログラムで3位につけた川口悠子、アレクサンドル・スミルノフ組(ロシア)が旧ソ連時代から続くロシア勢の13連覇を目指して登場。
※金へんに凡
日本初メダル。
4位まで日本と韓国で独占。
戦前予想通りアジア勢の強さが出たね。
いや~、よかった!
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