選抜高校野球大会1回戦からすごい試合だった。
11-10というスコアは決して守備力が弱いとかそういうことではなく、両校の執念と意地が見られる好勝負だった。
まさか12回表に10-9に金光大阪がリードした裏、大逆転劇が待ってるとは思わなかった。

12階裏、ワンナウト満塁で4番三木の当たりはライト前ヒットのタイムリーだったが、金光大阪高のライト川口の見事なバックホームで同点止まり。
5番日下のライト線をやぶるライナーのヒットをまたも川口が飛び込んで取りにいくが抜けてサヨナラ。
両校の勝利への執念がぶつかり合った結果が11-10。
ワンマッチの高校野球は本当に面白い。

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