中学のバスケコーチが「ハト殺せ」と部員に指示(産経新聞)
2009年3月14日 考察
じゃなくて、騒がしいから殺すってさ。
『鳴かぬなら殺してしまえホトトギス』の織田信長じゃないんだから。
でも、こういう人ってまだまだいるんだね。
Keiの高校の音楽教師を思い出したよ。
あんまイイ思い出ぢゃないんだけどね、その話を・・・
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あの時は3・4時限目が音楽だったのかな、確か。
けっこう変わった先生でさ。
通学のバスの中で、「人の手アカが気になる」ということで手袋をして手すりや吊り革を握ってたよ。
しかもスーパーマリオと同じ白い手袋。
そのI先生がは3時限目終わる当たりから窓をしきりに気にしてたんだ。
そんな窓の外はに女子高生がいて見とれてる、というならただのヘンタイ教師で話はまとまるが、（ｲﾔ、まとまらないか。）グラウンドでは体育の授業はなかった。
3時限目の終わりを告げるチャイムとともに颯爽と音楽室を出るI先生。
5分後、休み時間友達とダベってる中、ふと外を見てみると・・・
両手にそれぞれ黒いモノを持ち、校舎に向かってくる怪しい人間が・・・
よく見るとI先生である。
そしてその両手にそれぞれブラブラとゆれているのはなんと、
カ ラ ス
そのまま4時限目のチャイムが鳴るとそのまま何事も無かったように授業を始めたのだった。
確かに3時限目の授業中にカラスとかトンビとか鳥が鳴いてる声が聞こえたような気もする。
しかしナゼ休み時間中にカラス2羽捕獲したのだろうか？
恐らくカラスはもうお亡くなりになってたのではないだろうか？
ブラブラしてたし。
Kei含め数人の生徒は地獄の50分をおとなしく過ごしたのは言うまでもない・・・
後日勇気を振り絞って真相を確かめてみたら、（とは言っても合唱部の友達に間挟んでもらって聞いたんだけど。）
校庭の大きなポプラの木に巣を作ってるトンビが気に入ってたみたい。
その巣にヒナがいて、先日一匹カラスに喰い殺され、非常に悲しい思いをしたらしい。
んで、機会を窺がってたんだと。
素手でカラスを掴み、地面に叩き付けたらしい。
それも交互にだ。
そして、校舎へと踵を返すまでにかかった時間5分。
武器は一切ナシ・・・
主に素手・・・
そして彼は伝説になった・・・
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