強いね、ナイジェリア。
調子は万全じゃないしグラウンドコンディションも最悪。
メンバーも最強布陣でない中であの強さ。
ただ日本も負けてなかったね。
のんびのクロスに合わせることのできる人間がいれば勝てた試合だったが、柳沢がすごくよいところを見せてくれた。
特に2点目のシーン。
服部(だったよね?)のFKがゴール前に。
鈴木が足で合わせて得点!
サッカーでは得点者やアシストばかりを注目する事が多い。
よいプレーが生まれるときには必ず『縁の下の力持ち』的存在が在る。
鈴木がフリーになったのは柳沢がDFを3人外に引き出したから。
1点目をもたらした柳沢の前半の攻撃的なプレーがDFを意識させた。
この場合DFに意識をさせる=勝ちなのだ。
柳沢はやはり『おとりプレーヤー』としては日本で最高だと思う。
1年前の柳沢は『DFに意識をさせるプレイ』ができなかった。
海外に移籍しないでも成長できる事を証明してくれた。
今日の試合は彼に賛辞を贈りたい。

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